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【ネタバレあり】四月は君の嘘🌈切なくも温かい青春ストーリー


こんにちは、massakimasaki(@manmosumashake)です🤔

いつも閲覧ありがとうございます️🙇‍♂️

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「僕らは誰かと出会った瞬間から、一人ではいられないんだ」

四月は君の嘘で有名なセリフです。

 

私は『四月は君の嘘』という作品が大好きでした。

Amazonプライムビデオで四月は君の嘘がupされていたので皆さんにぜひ見てほしいです。

 四月は君の嘘とは

新川直司先生が月刊少年マガジン(講談社)で連載した漫画で、2011年5月から2015年3月まで連載しました。

単行本は全11巻で、シリーズ累計500万部を突破。

私も単行本全部揃えています。

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本当に買って損はありません。

略称は『君嘘』

アニメでも放映されていて、フジテレビノイタミナ枠で2014年10月から2015年3月まで放映されていました。

漫画の最終話が終わってから、アニメの最終話の放映でした。

 

ストーリー

ネタバレを含みます。

ネタバレが嫌な方はバックでお願いします。

 

主人公の有馬公正は指導者でもあった母からの厳しい指導により正確無比な演奏で、様々なコンクールで優勝していた。

そのあまりにも正確な演奏から「ヒューマンメトロノーム」と呼ばれていた。

しかし、母が亡くなってしまい公正は自分のピアノの音だけ聞こえなくなってしまった。

その後ピアノからは遠ざかってしまう。

それから数年後、中学生になった公正は満開の桜の元、幼馴染の澤部椿を通じ、ヴァイオリニストの宮園かをりと出会う。

そしてかをりは公正の手を引き、自分が出場するコンクールに半ば強引に連れて行った。

神童と呼ばれていた公正は音楽から離れていても客席で目立つ存在であった。

実はかをりは公正がピアニストだったことを知っていて、音楽の世界に連れ戻そうとしていた。

その後は、かをりが想いを寄せているという渡亮太(公正と椿とは幼馴染で、サッカー部でイケメン)と4人でつるむようになり、公正は少しずつ音楽の世界に戻っていった。

それでも、公正の自分のピアノの音だけ聞こえないという現象は相変わらずのままだった。

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しかし、小学生からのライバルである相座武士井上絵見と競い合い、また公正の母の親友でもあり日本を代表するピアニストの瀬戸紘子に師事し、少しずつ成長していく。

そして、自分を恨んでいると思っていた母の本当の想いを感じトラウマを克服する。

 

かをりは公正の事を『友人A』と呼び、自分の伴奏者に公正を指名するなど天真爛漫さが目立つ強い女性に見えた。

しかし、かをりにはある秘密があった。

作品中では病名は明かされてないが、所謂不治の病とも呼べる大病を患っていた。

何度も入退院を繰り返していた。

そしてある時、両親が泣きながら話しているのを目撃し自分の命が長くないことを悟ったかをりは、自分の人生に後悔が残らないようにやりたいことをやって、偉そうに指図してくる譜面も無視して自分の弾きたいように弾くようになった。

もともとかをりはピアニストであったが、公正の演奏に憧れ競い合うのではなく共演したいと思いヴァイオリニストを目指していた。

 

 

次第にかをりは体調を崩していき、学校も休みがちになり歩くのも困難になっていった。

公正はそんなかをりを励ましたいと、ピアニストとしてできることをしようと努力する。

そんな公正の影響を受け、また公正と一緒にステージに上がりたいという気持ちが芽生え手術を受けることに。

しかし、かをりの容態は悪化する一方で、公正と渡が見舞いに行ったときに発作を起こしてしまう。

かをりの発作を目の当たりにした公正はかをりと母が重なって見えてしまい、トラウマが蘇ってしまう。

コンクールが迫っているのに、かをりを失う恐怖からピアノが弾けなくなってしまい、練習ができないままコンクール本番を迎える。

 

コンクール当日、時を同じくしてかをりも手術日を迎える。

演奏するのはショパンのバラード第1番。

かをりへの思いをぶつけるかのような演奏をする公正。

その前にかをりの幻が現れる。

その時公正は何かを察したような表情をする。

かをりと公正の共演したい、また一緒に演奏したいという夢は叶いかをりの幻は消えていった。

かをりは帰らぬ人となった。

 

コンクールが終わって数日後、公正はかをりの両親から一通の手紙を渡される。

かをりが生前に書いた手紙には、かをりがついた『嘘』と公正への想いがつづられていた。

 

感想

最初から最後まで本当に美しい作品でした。

と、同時にこれほどまでに原作とアニメの結末が変わってほしいと思った作品はありません。

原作で結末を知ってからのアニメの最終回だったので、アニメではハッピーエンドで終わる可能性は0じゃないと思ってました。

いや、そうなって欲しいと願っていました。

きっと多くのファンがかをりの完全復活を望んでいたと思います。

私もその一人でした。

かをりの手紙のとこは本当に号泣でした(笑)

この作品はいろいろな表現が秀逸だと思いました。

例えば公正の音が聞こえなくなることを楽譜から音符が消えていくことで表現したり、鍵盤を叩いても音がでないことを水中にいるかのように表現しました。

聞いただけじゃ良くわからないと思いますが、実際にアニメを見るとすごいなあと思うと思います。

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さらにすごいと思ったのは話が進むにつれて病気の進行度を表すかのように宮園かをりの色が薄くなっていくことです。

最初の方はきれいな金髪だったのに、最後の方はうっすーい金髪でした。

病状の悪化をこういうので表現するのはさすがだなあと思いました。

 

武士や絵見といったライバルも個性的で魅力的でした。

二人とも有馬公正という人間に憧れ超えたいと思い、すごいピアニストに成長してきました。

そして公正もそんな二人に影響されたのは間違いありません。

 

君嘘には泣けるシーンがたくさんあるんですが、特に13話の『愛の悲しみ』ではめちゃ泣きました。

 母が虐待とも取れる英才教育をしていたのは、公正を恨んでのことではなくいつ寿命を迎えてもおかしくない自分が、息子にしてあげられる最大級の愛情でした。

公正の演奏には毎度車椅子に座った母の亡霊のようなものが現れていましたが、13話の演奏を最後に亡霊が現れることはありませんでした。

本当は公正も恨まれてないと薄々感じていたんでしょうか。

公正が愛の悲しみを弾き終わって、紘子先生の胸で泣き崩れた時はこっちが泣き崩れそうになりましたよ(笑)

この回はツイッターでも結構話題になっていました。

みてた全員泣き崩れたんじゃないのかこれ?笑

この回までは公正の母はのっぺらぼうみたいで口しか見えていませんでしたが、13話からはしっかり表情も描かれていました。

てか能面みたいで普通に怖かったんだけど(笑)

 

 

他にもたくさん泣ける場面がありました。

最終回はきっと見てた全員が最初から最後まで泣いてたんじゃないですか?笑

君嘘という作品は全体を通して作画が丁寧で原作の良さも活かし、アニメではさらに音楽で彩りました。

ストーリーの切なさとアニメーションの美しさで余計泣けました。

 

音楽

君嘘は音楽を題材にした作品で、特にアニメの挿入歌は素晴らしいものばかりでこの君嘘という作品を華やかなものにしました。

さらにオープニングやエンディングも良く、この作品とマッチしていました。

 

・『光るなら』 Goose house


Shigatsu wa Kimi no Uso 四月は君の嘘 OP русское караоке

君嘘といったらこの曲です。

君嘘のopにこれ以上あう曲はもちろんありません(笑)

みんなだってカラオケいったら歌っちゃうよね?

 

・『Kirameki』 Wacci


Wacci - Kirameki (OST. Shigatsu Wa Kimi No Uso) [AMV]

光るならの影に隠れていますが私はこれも同じくらいの名曲だと思います。

最終話のかをりからの手紙でこの曲が流れたんですが、涙を抑えられず号泣してしまいました(笑)

あれは完全に視聴者を泣かしにきてるよな。

 

・ショパン「バラード第1番」


Ballade No 1 in G Minor, Op 23 ~Kousei Piano - Kaori Violin clean ver~ (Shigatsu Wa Kimi No Uso)

これを聴いてピアノにあこがれたのは私だけじゃないはず(笑)

20分ちょっとのアニメで約9分間もこの音楽が流れました。

それだけこの作品を象徴する音楽です。

と同時に公正とかをりの最後の共演でもありました。

実際にはこのときかをりは手術中で公正と同じ場所にいるはずはないのに、こうしてかをりが出てきたときにいろいろと察してしまって、めちゃくちゃ心が痛かったです。

案の定途中でかをりは消えてしまいました。

 

・ショパン『革命のエチュード』


sm21464330 辻井伸行 ショパン『革命のエチュード』 Nobyuki Tsujii chopin revolutionary etude private studio

公正のライバルの一人、相座武士が演奏しました。

全盲のピアニスト辻井伸行さんも演奏したことで結構有名な音楽ではないでしょうか。

公正とは真逆のガキ大将タイプの武士にはピッタリですやん(笑)

 

・クライスラー/ラフマニノフ 愛の悲しみピアノ独奏版


クライスラー/ラフマニノフ編:愛の悲しみ ピアノ独奏版 Love's Sorrow (Piano Solo Version)

確か元はヴァイオリンの曲です、間違ってたらごめんなさい。

母からずっと恨まれていると思っていた公正にとってはトラウマの曲とも言えます。

ですがこの曲を弾き切ったことでトラウマを克服しピアニストとしてさらに成長しました。

実際には母はだれよりも公正を愛していました。

 

まとめ

音楽を題材にした作品を漫画にするのはとても大変なことだと思いますが、君嘘はページから音が聞こえてきそうでした。

静止画でこれほど音を表現できるのは本当に素晴らしいと思いました。

新川直司先生は本当にすごい漫画家なんだと思いました。

原作もアニメもどちらもかなり完成度が高く、見て損はないです。

特にアニメは作画がとても丁寧で音楽を題材にした作品にピッタリだと思います。

ちょうどAmazonプライムビデオにupされているのでこの機会にぜひみてみてくださいね。

 

君嘘の聖地巡礼をしている人もいるらしく、詳しく記事にしている人がいました。

icotto.jp

 

それから君嘘の作中にでてきた『カヌレ』というスイーツにはまっていました。

 

カヌレ(仏:Canelé)はフランス洋菓子。正式名はカヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)[要出典]

フランスのボルドー女子修道院(fr:Couvent des Annonciades)で古くから作られていた菓子。蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴である。そもそもカヌレとは、「溝のついた」という意味である。外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ。

ボルドーではワインの澱を取り除くため、鶏卵卵白を使用していた。そのため大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものという[1]。現在、伝統的なカヌレを保存するための同業組合も作られ、ボルドーには、600以上の製造業者がいる[2]

コーヒーの液体を生地に混ぜたコーヒーカヌレという種類が存在する。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/カヌレ

 

 結構好き嫌いわかれる味だと思いますが気になる方は一度お試しください。

 

四月は君の嘘、泣いて笑って感動できる最高の作品です。

みなさんもぜひこの感動を味わってください。

ではでは😪

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